四国大学大学院文学研究科・院生紹介


C. Seto - 英語文化専攻

 アメリカ社会についてもう少し深く研究したいと思い大学院に入学しました。授業は、小人数のため積極的に意見交換ができ、とても刺激があります。

修士論文に向けて:

 現代アメリカ社会における反ユダヤ主義について論じています。おもに反ユダヤ主義の現状と特徴を、「黒人の反ユダヤ主義」、「イスラエル問題による反ユダヤ主義」、そして「ホロコースト・ディナイアル」と捉え研究しています。また、アメリカ社会の民族問題を研究することで、現代の民族紛争の和解の手がかりになればと考えています。


18年2月15日・大学院卒論発表の写真(英文)

17年2月16日・大学院卒論発表の写真(英文)

17年3月16日・大学院卒業式の写真


N. Takeda - 英語文化専攻

 大学を卒業後、さらに研究をしたいと思い大学院に進学しました。

 現在、Degree adverbsの用法見られる男女差をBNCのSpoken Demographic Corpusを用いて研究をしています。詳しく述べると、男女で大きく異なるdegree adverbsの用法の違いやcollocationの違いについて性別、さらに、年齢や社会階層別で異なるかどうかを調査しています。同時にDegree adverbsの使用が男女の話し言葉に及ぼす影響についても、深く追求しています。


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