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日本文学科

日本文学科では、日本の言語、文学、歴史、文化を学ぶことで、人文学に対する造詣を深め、
専門的な研究方法を身に付けて社会に寄与できる人間性豊かな教養人を育成します。

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四国大学 日本文学科とは

講義では様々な言語文化を学ぶことで、いずれの分野でも活躍できるよう、十分な国語力を身に付けることに重点を置いています。専門教育では各々の時代、分野を得意とする教員が揃い、学生のあらゆる関心領域や問題意識に対応できる態勢が整っています。いずれも演習や特別ゼミを多く採り入れながら、きめ細かな指導を行っていることが大きな特徴です。また4年間の集大成となる卒業研究を通じて、活発で積極的な自主研究が展開されています。

四国大学日本文学科学生が
「阿波文化創造賞」を受賞しました

「阿波文化創造賞」を受賞

日本文学科の石澤遥さんが2024年度の徳島県「阿波文化創造賞」を受賞しました。
阿波文化創造賞は優れた文化業績に将来性を加味して贈られる賞です。過去の受賞者にはチームラボの猪子寿之氏、作曲家の住友紀人氏、ソプラノ歌手の井上ゆかり氏、四国大学教員の有内則子氏ら著名人が名を連ねています。現役の大学生が受賞したのは過去20回で初めてです。
石澤遥さんは「四国大学富士正晴全国高校生文学賞」の前身である三好市主催の「富士正晴全国高等学校文芸誌賞」で、個人小説部門の「四国大学学長賞」優秀賞を受賞し、岩手県立盛岡第四高等学校から、四国大学文学部日本文学科へ入学。1年時に第19回「とくしま文学賞」小説部門最優秀賞、3年時に第40回「織田作之助青春賞」、4年時に第30回「三田文学新人賞」佳作を受賞しました。在学中は大学生小説家として徳島新聞デジタル版にコラム「はるか日和」を連載しました。2025年に四国大学を卒業。