コースの概要

【取得が目指せる免許・資格】

認定心理士

養護教諭一種免許状

食育スペシャリスト(四国大学認定資格)

 

【取得をサポートしている資格】

心理学検定

ピアヘルパー

 

養護教諭になるまでの流れ

養護教諭の「仕事」を知る

 養護教諭の職務を理解しながら専門科目の基礎力をつける。卒業生や現職の養護教諭との交流から将来像を描こう!

身体とこころの仕組みが解る

 心理学の知識やスキルをフル活用し、子どもを見る力、サインに気づく力、観察力をつける保健室ボランティアへ挑戦してみよう!

演習や実習を通し行動力が身につく

 科学的根拠に裏付けられる判断力と対応力。養護教諭は、身体とこころ両面から子どもをとらえる!

これまでの学びを実践へつなげる

 指導力、連携力、発信力、人間力、マネージメント力、コーディネート力を発揮して子どもの自己実現を支えることができる養護教諭を目指す!!

学科独自のサポート体制(教員採用試験対策講座の流れ)

1年次

一般教養

ディスカッション

2年次

一般教養

教職教養

3年次

教職教養

専門科目

集団討論・面接

4年次

専門科目

集団討論・面接

個人面接・模擬授業

小学校及び中学校の保健室でのボランティア活動;養護教諭の職務を体験的に学びます!

例えば・・・事務処理のお手伝いや検診の事前事後のお手伝い

 

卒業生の声

高知県小学校 養護教諭

令和3年度卒業 上岡 沙衣

 私は、心理に強い養護教諭を目指すため本コースを選びました。養護教諭に関する講義や様々な心理学を学ぶことにより、自分の視野や価値観が大きく広がったと感じています。また、採用試験対策では何度も心が折れそうになりましたが、親身になって相談に乗ってくれる先生方、何より同じ志を持つ仲間の存在があり夢を叶えることができました。四国大学での4年間の学びを胸に養護教諭として学び続け頑張りたいと思います。

専門分野一言

家庭関係学 中岡 泰子

  近年、子育ち・子育て機能を支えてきた地域社会や家庭の養育力が低下し、子どもや親子関係に関する問題、例えば、子どもの貧困、ひきこもり、児童虐待などが深刻な社会問題となっています。養護教諭は、職務上、心身の多様な健康問題で保健室を訪れる子どもの対応に当たっていることから、いじめや不登校、虐待などのサインにいち早く気づき対応していく役割が期待されています。子どもを取り巻く状況の変化を把握し、多様化・複雑化した課題に向き合える養護教諭のあり方について一緒に考えていきたいと思っています。

 

養護学、学校保健、健康相談活動 西岡 かおり

 学校の保健室で働く「養護教諭」の養成を担当しています。養護教諭は、学校教育全体を通じて、子どもの心身の健康の保持増進を図りその発育発達を支援する教育職員です。子どもたちと共に学び共に成長できる養護教諭を目指し、学生と一緒に学び合う時間を大切にしています。これまでの本学の養護教諭養成の実績をつなげ、卒業後もつながるような関係を築いていきたいです。

健康・スポーツ科学 滝川 つぼみ

 児童生徒が主体的に学び、健康行動の実践につながる保健教育についての研究。児童生徒が生涯を通して自己の健康管理ができる基盤づくりを目指す保健管理の在り方について。学校保健活動における養護教諭の指導力向上についての研究。

四国大学人間生活科学科公認心理師コース心理・養護コースデザインコース藍の家個人情報の取り扱いこのサイトについて

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