海外における安全対策
海外では日本に比べると治安事情の悪い国、地域があり、頼るべき治安機関の信頼性にも問題がある場合もあります。
また、日本にいる時のような行動や生活をそのまま海外に持ち込むと自分を危険にさらすことになってしまうかもしれません。
見知らぬ土地で事故や事件に巻き込まれないためには、「自分の安全は自分で守る」という心構えが大切です。
旅行や留学を十分楽しむために、最悪の状況を想定し、準備を行いましょう。
四国大学では、姉妹大学等への留学と派遣、研修旅行や海外への出張等の際には、
CGS JAPAN海外危機管理プログラムとAIU海外旅行保険の加入を義務付けています。

海外で特に気をつけること
目立たない
・きれいな服、ブランドもの(バックや財布)を身につけないようにしましょう
・公共の場で政治、宗教、文化、習慣、生活環境などの批判をしないようにしましょう
用心する
危険な場所に近づかない
・昼間は大丈夫でも夜になると危険になる場所があります
・犯罪が多発している場所には近づかないようにしましょう
・現地情報を手に入れるようにしましょう
見知らぬ人を無条件に信用しない
貴重品や多額な現金はできるだけ持ち歩かない
・現金は最小限に、クレジットカードやトラベラーズチェックを利用しましょう
・パスポート・航空券などの貴重品はしっかりと管理しましょう
住宅の安全を確保する
・寮やアパートの安全を確保しましょう
・部屋に人がいる気配を感じたら、部屋には入らずに助けを呼びましょう
ホテルの中でも安心しない
・部屋に入るときは周りを確認しましょう
・部屋にいるときはチェーンをかけ、ノックされても不用意にドアを開けないようにしましょう
遠回りでも、明るい道を歩く
・危険な目に遭わないためにも夜は歩き回らないようにしましょう
外出の誘い
・面識が少ない場合は注意をすることが大切です



