全学共通科目
必修科目
社会人基礎力入門 大学入門 情報処理 心理学入門 など
選択科目
初年次・基礎教育科目
数学基礎 物理学基礎 化学基礎 生物学基礎 など
教養科目
健康と科学 環境と人間 日本国憲法 AIで変わる社会 など
地域連携科目
地域未来探求 徳島の歴史と文化 災害と防災 地域創生入門 など
グローバル関連科目
多文化共生入門 英語コミュニケーション 中国語Ⅰ・Ⅱ ドイツ文化と言語 など
専門基礎科目
看護学を学ぶ際の基盤となる科目で、人間の心と身体の構造や仕組み、病気の成り立ち等を学びます。
人間と健康
身体の構造と機能 栄養学 生化学 薬理学 微生物学 健康科学概論 など
環境と健康
疾病論 公衆衛生学 保健医療福祉制度論 疫学 保健統計学 など
専門科目
赤ちゃんからお年寄りまで、様々な場で生活する人々を対象とし、それらの人々の健康レベルを高めるための知識と技術を学びます。
看護の基本
看護学概論 看護理論演習 ヘルスアセスメント 生活行動援助方法 治療過程に伴う援助方法 基礎看護学実習 など
小児看護学
小児看護学概論 小児保健論 小児看護方法論 小児看護学実習
成人・老年看護学
成人看護学概論 成人保健論 老年看護学概論 老年保健論
成人看護方法論 老年看護方法論 成人看護学実習 老年看護学実習 など
母性看護学
母性看護学概論 母性保健論 母性看護方法論 母性看護学実習
精神看護学
精神看護学概論 精神保健論 精神看護方法論 精神看護学実習
在宅看護論
在宅看護概論 在宅看護援助論 地域包括ケア論 在宅看護論実習
看護学総合
看護論理 看護管理論 エンドオブライフケア 看護研究 応用看護技術 総合実習 課題探求ゼミナール など
新入生・編入生オリエンテーションゼミナール
2023年度 新入生・編入生オリエンテーションゼミナールが、4月15日(土)に開催されました。
新入生・編入生は、大学4年間のカリキュラムの内容について先輩から説明を受け、実際の体験談を聞くことで大学生活の具体的な目標設定や将来の進路、職業選択について考える機会となりました。
また同級生や先輩、教員と話し合い、交流する場ともなりました。
課題探求ゼミナール
具体的な授業内容の紹介
課題探求ゼミナールの科目の目標は、3年次生が、これまで学んできた看護学の中で興味・関心のある分野について、その課題を探求し、新たな気づきや今後の取り組みへの方向性を見つけるという学生主体の活動です。地域の中での課題について、担当教員と共に理解を深め、学生の興味や関心のあることを、グループディスカッション、グループワーク、学外演習などを通して課題の発見や問題解決を共に経験します。
令和元年度までは、実際の地域の様子を自分たちの目で確かめ、どのような支援がされているか、課題は何かなどを考える場としていました
令和2年度からは、新型コロナウイルス感染症の対策として、地域の方々との触れ合いはできませんでしたので、学内でWeb情報や参考資料を見ながら学びを深め、人数が密にならないように工夫して発表会を開催しました。
具体的には、「地域で生活する精神障がい者への支援について考えよう」「認知症の高齢者の地域包括支援-レクリエーション療法についてー」などのテーマを少人数のグループ毎に発表し、学習内容を共有します。
<掲載許可を得ています>
看護研究
大学4年生になると卒業研究に取り組むことになります。卒業研究では、授業や臨地実習で疑問に感じたことを解決するために、約半年かけて指導教員とマンツーマンで研究を進めていきます。最後の研究発表会では3年生も参加し活発な意見交換が行われます。研究はとても大変ですが、疑問に思っていたことが解決できるため、終わった後の達成感も非常に大きいです。
4年生国家試験へいざ出発!
第113回看護師国家試験が、令和6年2月11日に行われました。四国大学看護学科4年生は前日から開催地の香川県にバスで移動します。緊張した面持ちですが、いままで努力して培った実力を充分に発揮できるよう意気込んでいました。見送りに来てくださった先生方にも励まされ、出発しました。
看護学研究科修士論文公開発表会:テーマ一覧
助産実践能力習熟度段階レベルⅠ助産師の経験からの学び |
祖母の孫育児の実態と孫育児に対する意識と葛藤・折り合いとの関連 |
男子大学生の月経知識および月経観 |
幼児期におけるスマートフォン利用の実態と母親の育児ストレスとの関係 |
臨床看護師が神経難病患者の看護の魅力を発見するプロセス |
配置換え看護師のセルフマネジメントと職場サポートが職場適応に与える影響 |
中堅看護師長のワークモチベーションに影響を及ぼす要因の分析 |
精神科病棟で看護師が受ける暴力とその対応 |
循環器疾患で緊急治療をうけICUに入室した患者の療養中の思い |
大学院1年目の中間発表の様子
他領域の教授からも多く助言を受け、よりよい研究へと発展させることができました。