音楽療法コース

 

 

今、注目の音楽療法。卒業後、実際に現場で活躍できるよう、
医学・介護・福祉 などの諸理論と音楽療法実技を基礎からじっくりと学びます。
入念なセッション指導により、充実した実習を行うことができます。
すでに多くの卒業生が音楽療法の現場で活躍しています。

授業科目名
内 容
実技
声楽または任意の器楽の個人レッスン。1年次は毎週45分間、2年次は毎週60分間、1対1できめ細かい指導を行います。
音楽療法概論 音楽療法の歴史・諸理論などを学びます。
音楽療法各論
生活と福祉

音楽療法の関連分野「福祉に関する科目」。
これらのうち、2単位以上を選択します。

精神保健
医学一般I 音楽療法の関連分野「医学・看護に関する科目」。
これらのうち、2単位以上を選択します。
障害の理解
社会集団と人間心理 音楽療法の関連分野「心理に関する科目」。
これらのうち、2単位以上を選択します。
教育心理学
音楽科指導法 音楽療法の関連分野「教育に関する科目」。
これらのうち、2単位以上を選択します。
教育原論
音楽療法総合演習 音楽療法士に求められるさまざまな技法の演習を行います。
社会福祉施設実習 老人施設や障害者施設で音楽療法実習を行います。
音楽療法実習が円滑に行えるよう指導します。
施設実習指導
ギター演習I

音楽療法に役立つギター奏法を学びます。音楽療法演習の器楽でギターを選択する人は受講できません。

ギター演習II
副科ピアノ 専門以外の人がピアノの基礎を学びます。音楽療法演習の器楽でピアノを選択した人は受講できません。
伴奏法 歌曲や器楽曲の伴奏法を学びます。
指揮法 音楽療法の現場で活用できる実用的な指揮法を学びます。
ソルフェージュ 楽譜を正確に読んで歌う「視唱」、音を正確に聴き取って書く「聴音」を、学習進度に応じたクラス編成で学びます。
合唱 合唱を学び、ハーモニーを体感します。
合奏 さまざまな編成での合奏を楽しみます。
音楽史 西洋音楽、日本音楽、諸民族の音楽の歴史を学びます。
音楽通論 楽典などの音楽理論を基礎からじっくり学びます。
和声学 和音の連結や分析を分かりやすく解説します。
副科作曲・編曲 作曲・編曲の基礎を学びます。
楽曲研究 さまざまな楽曲を鑑賞し、どのような仕組みで構成されているか分析します。
日本音楽演奏法 箏と三味線の実習を集中講義で行います。
特殊講義 音楽科で行われるさまざまなイベントに参加したり、準備作業を経験します。
卒業演奏(卒業作品・卒業研究を含む) 卒業演奏(卒業研究)の指導。

取得できる資格等
音楽療法士(二種)、介護保険事務士受験資格、秘書士

目標とする資格・検定
PMS講師資格、演奏・指導グレード

 

 四国大学短期大学部音楽科