四国大学書道文化学会春季講演会

第14回春季講演会

平成30年5月13日(日)13時〜16時  四国大学(徳島市応神町古川)共通講義棟R102教室

    講演1 「阿波の儒医 井上春洋の学問と書
―メキシコ漂流者との関りを中心に」
 四国大学教授 太田 剛 氏

講演2 「映画のタイトルの中の筆文字」
 四国大学特任教授 川尾 朋子 氏

今回で第14回目となる春季講演会。あいにく雨天での開催となったが、会員をはじめ、興味を持って参加してくださった方々の計100名が集まり講演会を実施した。会長の挨拶の後、本学教授の太田剛氏が「阿波の儒医 井上春洋の学問と書―メキシコ漂流者との関りを中心に―」と題して研究成果を述べ、続いて本学特任教授の川尾朋子氏が「映画タイトルの中の筆文字」と題して筆文字の魅力を講演。卒業生によるジョブカフェでは、書道コース第21期生の川田京子氏が「書を通じて―今、現在の私―」として、書道塾経営や小学校での書写指導における経験談や、仕事に臨む姿勢を分かりやすく講演した。