私は今、平成18年度新規採用養護教員として茨城県の県立高等学校に勤務しています。
夢を実現した今、新鮮な気持ちで生徒と共に毎日成長してるところです。
高校3年生の暗から「養護教諭にないたい。」という夢を抱き始めた私は、平成14年の4月、夢に一歩近づいたような気持ちで四国大学に入学しました。在学中は視野を広めたいという思いからどんなことにもチャレンジし、全てのことに全力で取り組んでいました。大学時代に得たことは今の私にとってかけがえのないものであり、また、毎日の生徒との関わりの中で大いに役立っています。今の私があるのは、まさしく大学生活が充実していたからだと思います。そして、恵まれた環境の中での大学生活の想い出は、現在の私の生活の活力にもなっています。
四国大学は、たくさんの先生方や職員の方が勉強もサークル活動も全面的に、また、親身になってサポートしてくれる大字です。特に養護保健学科では、学生と先生方の距離も近く、私は大変学びやすい環境であると感じていました。また、同じ夢を目指す素晴らしい仲間とも出会える場でもあります。貢重な大学生活を有効に過ごすための環境が、四国大学、そしてこの養護保健学科には十分備わっているのです。
夢は逃げません。自分から追い、近づくものです。夢に対して前向きになれたとき、その時の自分自身はとても生き生きと輝いており、そしてまたひとつ夢に近づいているのだと思います。私が四国大学で過ごした4年間は、そんな自分の成長を日に日に感じるものでした。皆さんにも自分の夢に前向きになるため、夢に近づくため、そして何より自分自身の生き生きとした成長のために養護保健学科で学んでほしいと思います。自信を持ってこれからの自分に磨きをかけていってください。
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