卒業生からのひとこと |
卒業生 高木 恵美 私がこの四国大学を初めて訪れたのは、小学4年生の頃でした。その時、私は学生1人1人の目が輝いていることにとても衝撃を受け、それ以来この四国大学に行きたいと思い、日々努力してきました。受験の時も小学生の頃の感動と保育者になりたいという願いから迷うことなく幼児教育保育科を受けることを決めました。入学し、幼い私が感じた以上のものを経験することができました。 まず、同じ夢を目指す仲間や、温かく指導、援助してくださる先生方に囲まれ、互いに認め合い、支えあう中で自分を素直に表現し、前を見て積極的に活動することができる環境が整っています。だからこそ1人1人が輝いていられるのだと思いました。そして、この幼児教育保育科では、ほいくまつり、幼稚園や保育所での実習などを通して子どもたちと多くふれあうことができ、子どもの育ちや思いを学ぶことができます。また芳藍祭や創作舞踊研究発表会、ゼミ活動などでは、仲間と協力することにより“絆”という人間にとって大切な感情を味わうことができます。 私はこの幼児教育保育科に入り、自分を豊かに表現することができるようになったり、今までとは違った物事の受け止め方をするようになりました。このように幼児教育保育科は専門的な知識や技術を習得するだけではなく豊かな心を成長させてくれる場として最適です。みなさんも入学したら1人1人が輝き、充実した生活がおくれますよ。 |